2019年03月06日
皆さまにご報告がございます。
皆さま、
ご無沙汰しております。
8284です。
皆さまに
ご報告がございます。
このブログの中でも
幾度となく
話をしてきました
介護中のオヤジが、
本日の午前9時半、
認知症からの老衰のため
永眠いたしました。
享年85歳でございました。
2月25日頃から
呼吸が激しくなり、
翌26日
医師から
老衰死の過程で見られる
呼吸であると
診断されました。
その際、
医師の方から
「今してあげられることは
酸素吸入をし、
呼吸を楽にしてあげることしかない」
ということでしたので、
すぐに
酸素吸入をさせることに
いたしました。
これがかなり
その時のオヤジに
良かったようで、
60台だった血圧も
110台まで戻し、
血中酸素量も
90%から
98%まで戻りました。
うつろだった目も
嘘のように
パッチリと見開き、
「最後の別れ」のつもりで
来ていた親戚たちも
驚くほどでした。
その後、
落ち着いていた呼吸も
次第に激しさを増し、
亡くなる数時間前には
それまでの激しさが
嘘のように
とても静かな呼吸へと
変わっておりました。
NHKの
在宅死の特集などで
何度も見てきた老衰の
一連のその流れ。
とうとう
オヤジにも
その時が来たんだな
と思いながら、
オヤジの最後を
自宅にて
看取りました。
介護終盤、
頑固で偏屈だった
”あの”父親に対して、
下の名前を
「ちゃん」付で呼んだり、
頭をなでたりするなど、
20年以上
いろんなことで
オヤジと対立をしていた
自分にとって、
とても
考えられなかった
接し方。
認知症の介護は
正直、物凄く
大変でしたが、
認知症でなかったら
できなかったであろう
こうしたいくつも
コミュニケーションが
オヤジとの間で
とれたことだけは、
唯一、認知症に
感謝しているところです。
最後になりましたが、
これまで
父の体を心配し、
コメント下さった皆さま、
本当に
ありがとうございました。
父になり代わりまして
心からお礼申し上げます。
父は、
神様から与えられた命
ほぼほぼ使い切り、
逝ったのだと
思っております。
お父様のご冥福をお祈り申し上げます。
8284さんもお疲れ様でした。
また、メールしますね。
コメント、ありがとうございました。
あとでメールいたします。
明日、告別式で、その後も
いくつかやらないといけないことがあるので、
あさってくらいにメールできればと思っています。